ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021 2度目の大賞受賞!+省エネ住宅特別優良企業賞のW受賞!
株式会社 松下孝建設 シリーズ名『和楽 ハイブリッド・エコ・ハートQ』
このたび、株式会社松下孝建設は『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021』において2度目となる大賞を受賞、及び省エネ住宅特別優良企業賞を同時受賞いたしました。 同賞は、住宅の建物躯体とエネルギー設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギー性能の優れた住宅を表彰し、 さらなる省エネルギー性による環境負荷削減の推進と快適な住まいの実現に貢献することを目指した表彰制度です。 前身の表彰制度『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2009』から、12期連続の表彰となります。
快適・健康・省エネの住まいを実現
高性能住宅の原点は、優れた躯体構造につきます。当社では南九州の気候風土に合った気密・断熱・耐久・遮熱性の高い木造住宅を作り続けて約20年。その積み重ねが、エアコン1台で全室冷暖房を実現し、住み心地のいい自社開発工法である『ハイブリッド・エコ・ハートQ』工法の家に集約されています。同工法は2013年度『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』で大賞を受賞したほか、特別優秀賞・優秀企業賞など連続8期受賞。当社モデルハウスを訪れた東京大学大学院工学系研究科の前真之准教授からも、サーモカメラで1、2階の室温を調べるなどした結果、「温度差がほとんどなく、全国でも屈指の省エネ住宅」と高い評価をいただきました。
目に見えない躯体構造こそ最大限注力し、光熱費の軽減だけでなく健康にもいい家の住み心地を提供しつづけています。
【ハウス・オフ・ザ・イヤー・イン・エナジー】とは
建物躯体とエネルギー設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギー性能の優れた住宅を表彰し、さらなる省エネルギーによる環境負荷削減の推進と快適な住まいの実現に貢献することを目指しています。
評価対象は以下の3視点
視点1 | 外皮・設備の省エネルギー性能値 | 住宅の躯体・開口部・設備機器性能を、「住宅の省エネルギー基準(平成28年省エネルギー基準)※」により数値化して評価します。 |
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視点2 | 多様な省エネルギー手法の導入および健康、快適性 その他の取り組み | 視点1での定量的な評価が難しい省エネルギー技術・手法および健康・快適性 その他の取り組み(例えば蓄熱、蓄電、HEMSなど)を総合的に評価します。 |
視点3 | 省エネルギー住宅の普及への取り組み | 供給戸数、情報発信等を考慮し、省エネルギー住宅普及への各種取り組みを総合的に評価します。 |
※建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)、および住宅部分の外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準
【ハウス・オフ・ザ・イヤー・イン・エナジー】審査委員会
最高顧問 | 伊藤 滋 東京大学 名誉教授 |
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委員長 | 坂本 雄三 東京大学 名誉教授 |
委 員 | 秋元 孝之 芝浦工業大学 教授 |
寺尾 信子 (株)寺尾三上建築事務所 代表取締役 |
『ハウス・オブ・ザ・イヤー・エネジー2021』受賞者一覧
下記リンク先よりご覧頂けます。
一般財団法人・日本地域開発センター(http://www.jcadr.or.jp/)
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021」受賞一覧