粋の家
自然の陽光と空間を活かす「粋の家」のご提案。
100年の価値と耐久性を目指す本物の高性能住宅。
大胆な空間構成で、今までの常識を打ち破る「粋の家」。
木材と塗り壁、自然素材が創り出す五感を刺激する粋空間の提案。
これからの住宅に求められる価値は、高断熱・高気密という住宅のハード面の性能をクリアした上で、人の五感に限りなく好影響を与えてくれる住環境です。温熱環境や音環境、視覚や触覚、これらの感覚を満足させてくれる環境こそが本物の住環境といえます。
人間の五感の快適性は生活にゆとりを与え、健康のバロメーターである食欲を刺激し、味覚を満足させてくれます。この様に五感を満足させてくれる住宅こそが本物の健康促進住宅といえます。
「粋の家」は、今までの住宅の常識をことごとく破っています。それは、この住宅に入った時に感じる異空間の心地よさです。モダンだけを追求してしまうとどうしても人間が住みにくい空間になりがちですが「粋の家」は、吹き抜けが1階と2階の区切りを取り払い、住宅全体を大きな一つの空間として認識できるように設計されています。今まで感じたことのない心地よさは、この様に五感を刺激する住環境によって生まれてくる心地よさなのです。
五感の快適性を『粋』と名付けました。
基本プランは「結ぶ」ように間取りをつくるということ。それは行き止まるのではなく、動線も空間も循環する感覚の住空間を目指したものです。
1階と2階は吹き抜けによって結ばれ、ドアという壁を解放すると2階もまた1室感覚で全室が繋がれます。1階・2階とも一室の感覚で住宅全体に一体感が生まれます。このオープンスペースの利点は改築時にも大きな力を発揮します。たとえば吹き抜け部分をふさぐだけで簡単に一室を増やすことも可能です。
「粋の家」は、この様に長期的な使用に耐え得るような工夫が至る所にあります。皆様が感じられた驚きの中には、今までの常識にはない素晴らしい工夫が潜んでいるのです。