1. ホーム
  2. コンセプト
  3. 自立循環型住宅
  4. 自立循環型住宅とは、どんな住宅か?

自立循環型住宅とは、どんな住宅か?

1 自然を活用し省エネルギーで最も快適に生活できる、それが自立住環境型住宅

■「エコ・ハートQ21工法」は、自立循環型住宅に最も近い住宅です。

1970年 第1次国家総合プロジェクト
1980年 省エネルギー基準
1992年 新省エネルギー基準
1999年 次世代省エネルギー基準
2000年 品質確保促進法住宅性能表示制度
2003年 建築基準法改正
2010年 第2次国家総合プロジェクト
2013年 改正省エネルギー基準 施行
2015年 改正省エネルギー基準 完全施行

我が国の住宅は、1970年の第1次国家総合プロジェクトによって、目指すべき住宅の方向性が決められました。 2010年には、第2次国家総合プロジェクトが予定されており、将来目標とする住宅の方向性が決められます。 その骨子となるのが「自立循環型住宅」です。その考え方は、「エコ・ハートQ21工法」のような断熱・気密性能に優れた住宅をベースに、太陽光発電などエネルギーを自活できる設備を住宅の性能にプラスして、CO2の大幅な削減を目指そうとするものです。 「エコ・ハートQ21工法」は、[自立循環型住宅]の理念に最も近い構法です。自活エネルギー源の採用で、今でも[自立循環型住宅]といえるような住宅です。

■エネルギーを自活できる時代は間近です。

現在でも住宅に関する、エネルギー自活の道は、様々に探られています。その一つは、近年大幅に増えてきた太陽光発電です。発電効率も良くなり、価格的にも実用化に近づいています。 次に天然ガスや石油をそのままで使用するのではなく、ガス・石油コージェネレーションで発電と給湯に置き換えて効率よく使用するシステムも実用の段階に近づいています。 さらに燃料電池もまた、家庭用のものが開発され、試験的な設置も行われています。家庭用水力発電や風力発電など、様々な自然エネルギーの利用が将来の住宅には欠かせないものとなってきます。 この様な未来型の住宅設備を効率よく利用するためには、高性能な住宅が要求されます。「エコ・ハートQ21工法」は、将来、この様な住宅設備を取り付けた場合、間違いなく運用でき快適な高性能を約束できる住宅です。

■「エコ・ハートQ21工法」は最高の施工技術が必要。

耐震等級やバリアフリー等級で「フラット35」を利用する場合は、様々な機材を取りつけたり、床面をフラットにしたり、廊下幅を広くしたり、手すりなどを取りつける設計上の問題でクリアが可能です。 日本住宅性能表示制度・温熱環境「省エネルギー対策等級4」型式認定の「エコ・ハートQ21工法」は、住宅性能の問題ですから高度な施工精度が要求されます。耐久・耐震性についても万全で、現在の建築基準法を遵守した住宅では、特別な耐震対策を施さなくても、関東大震災や阪神・淡路大震災程度の地震では倒壊しないことが条件付けられています。 したがって、「エコ・ハートQ21工法」で施工された高性能住宅であれば、全く耐久性や耐震性に対するご心配はありません。

2 自立循環型住宅・新企画商品の開発

自立循環住宅は、建てた後に育っていく住宅です。その為には、基本的な性能が重要です。松下孝建設では、自立循環型住宅のモデルプランを開発しました。 基本的には、「エコ・ハートQ21工法」の高性能を引き継ぎ、吹き抜けのあるプランです。1階と2階の温熱環境を一定かするためには、どうしても吹き抜け空間が必要になります。 また、オール電化を基本にしているのは、全ての新エネルギーが電力に置き換えられるシステムになっているからです。基本的には、いつでも新エネルギーを受け入れることが可能な住宅性能とプランになっています。

省エネルギー対策4等級
型式認定取得
【フラット35】S活用
自立循環型住宅とは
どんな住宅か?
自立循環型コンセプト住宅
Life stage
高性能住宅の基礎知識
ページのトップへ