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高品質サポート

10年のサポート

松下孝建設では、住宅が完成した後のケアも大事だと考えております。大切な住宅を長持ちさせる為に、定期訪問サポートと点検サービスを実地しております。

右記「訪問点検マニュアル」をお引き渡し時に差し上げております。基本的に10年間の点検になっていますが、勿論それ以降も、住宅の不具合がございましたら、速やかに対処させて頂きます。リフォーム等に関しましても、設計図書類は厳重に保管してありますので間違いのないリフォームが可能です。太陽光発電など新しい設備を導入する場合も素早い対応が可能です。いつまでも末永く皆様の住宅をサポート致します。

訪問点検の流れは完成後のサポートでご覧頂けます。

認定・評定書

松下孝建設の住宅性能は、各住宅関係機関の評価と認定を頂いております。

●「次世代省エネルギー適合住宅」評定
「エコ・ハートQ21」工法【現:ハイブリット・エコ・ハートQ工法】は(財)建築環境省エネルギー機構の定める「省エネルギー建築技術評定要項」に基づく国土交通省と通産省の「次世代省エネルギー基準」に適合する住宅と認定されました。
●「環境共生住宅システム供給型」認定
「エコ・ハートQ21」工法【現:ハイブリット・エコ・ハートQ工法】は(財)建築環境省エネルギー機構より、「省エネルギー型」と「健康快適・安全安心型」の区分により「環境共生住宅システム供給型」の認定を受けました。
●「住宅性能保証制度」登録
(財)住宅保証機構(旧:性能保証住宅登録機構)の定める設計施工基準に適合する住宅を供給する能力があり、同機構の保証規制に定める保証責任を履行する健全な会社であると認定されました。
●「気密測定技能者従事事業所」登録
(財)建築環境省エネルギー機構より「気密測定技能者」として認定された社員のいる施工店で全国的に統一された測定方法により住宅の気密測定を行える会社であることの証です。
●「住宅性能評価」評価員登録者事業所
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターより、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に伴う、住宅性能評価員の登録証を有する評価員登録証です。高性能住宅を建てることが出来る社員がいる証です。

公的な「日本性能表示基準」制度に対応し、常にそれ以上の性能を。

「日本住宅性能表示基準」制度の10分野。
各 分 野 簡 単 な 解 説
構造の安定 地震や風などで力が加わった時の建物の強さ(壊れにくさ)に関連すること
火災時の安全 火災が発生した場合の早期の感知、避難のしやすさ
建物の燃えにくさなどに関連すること
劣化の軽減 建物の劣化(木材の腐食、鉄のサビ等)のしにくさに関連すること
維持管理への配慮 水道やガスの配管などの日常的における
維持管理(点検・清掃・修繕)のしやすさに関連すること
温熱環境 防暑、防寒など、室内の温度や冷暖房時の省エネルギーに関連すること
空気環境 湿度や化学物質の影響の排除など、室内の空気の清浄さに関連すること
光・視環境 採光などに関連すること
音環境 騒音の低減などに関連すること
高齢者等への配慮 加齢等に伴う身体機能の低下に配慮した移動のしやすさや
転落、転倒などの事故防止に関連すること
防犯対策 通常想定される侵入行為による外部からの侵入を防止するための対策

「ハイブリッド・エコ・ハートQ」は、日本住宅性能表示基準の温熱環境・省エネルギー対策等級4型式認定を取得しています。「温熱環境」は南九州の複雑な気候風土に最適な住宅を作るために欠かせない分野と捉えています。温熱環境・省エネルギー等級4は、九州では、現在、数社しか取得していない等級です。

大切なのは住宅性能のトータルバランス。

下表は「日本住宅性能表示基準」制度に伴う10項目に関する、評価基準を示したものです。等級1が現在の建築基準法で定められている基準です。構造の安定等に関しては、等級1で関東大震災や阪神・淡路大震災でも、建物が倒壊しない基準となっています。また、項目によっては必ずしも最高等級である必要がないものもあります。最高ランクだけを追求すると、むしろ住み難い住宅になってしまうといわれたら混乱するかもしれませんが、家族構成や様々な条件をふまえてどんな生活をしたいのかを家族で考えて、過剰なランクを求めずバランスのとれた性能の住宅にしなければなりません。

表 示 項 目 表 示 内 容 等 級
1 構造の安定 1 耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)※1 3 2 1
2 耐震等級(構造躯体の損傷防止)※1 3 2 1
3 耐風等級(構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止)※1 2 1
4 耐積雪等級(構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止)【多雪地域のみ】 2 1
5 地盤又は杭の許容支持力等及びその設定方法 検査表示
6 基礎の構造方法及び形式等 表示
2 火災時の安全 1 感知警報装置設置等級(自住戸火災時) 4 3 2 1
2 感知警報装置設置等級(他住戸火災時)【共同住宅】 4 3 2 1
3 避難安全対策(他住戸火災時)【共同住宅】 3 2 1
4 脱出対策(火災時)地上階数3階以上 表示
5 耐火等級(延焼のおそれのある部分・開口部) 3 2 1
6 耐火等級(延焼のおそれのある部分・開口部以外) 4 3 2 1
7 耐火等級(界壁及び界床)【共同住宅】 4 3 2 1
3 劣化の軽減 1 劣化対策等級(構造躯体等) 3 2 1
4 維持管理への
配慮
1 維持管理対策等級(専用配管) 3 2 1
2 維持管理対策等級(共用配管)【共同住宅】 3 2 1
5 温熱環境 1 省エネルギー対策等級【ハイブリッド・エコ・ハートQ】 4 3 2 1
6 空気環境 1 ホルムアルデヒド対策(内装及び天井裏等) 3 2 1
2 換気対策 表示
3 室内空気中の化学物質の濃度等 測定表示
7 光・視環境 1 単純開口率 表示
2 方位別開口比 表示
8 音環境(選択) 1 重量床衝撃音対策※2【共同住宅】 3 2 1
2 軽量床衝撃音対策※2【共同住宅】 3 2 1
3 透過損失等級(界壁)※2【共同住宅】 3 2 1
4 透過損失等級(外壁開口部) 3 2 1
9 高齢者等の配慮 1 高齢者等配慮対策等級(専用部分)※1 5 4 3 2 1
2 高齢者等配慮対策等級(共用部分)※1【共同住宅】 5 4 3 2 1
10 防犯対策 1 開口部の侵入防止対策 イ ロ ハ

※1.お客様のご希望による公的評価機関による評価にも対応致します。ご希望の方はお申し付け下さい。
※2.大型の共同住宅(コンクリート・RC構造等)等に類するため、一般的な戸建て住宅や中低層の共同住宅には、該当しないと思われるので省略しました。(記載内容を知りたい方はお申し付け下さい。)

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